2017 11月 21日
緑茶でうがい!その底力!
こんにちは。
福岡県みやま市の
ブレンドにこだわる日本茶専門店
八女茶本舗樹徳庵
店主の内田です。
いつもライブドアブログを使ってブログ更新しておりますが、
本日より当サイト内ブログから配信いたします。
と言ってもライブドアブログも更新していきますので
どちらもよろしくお付き合いくださいませ!
今朝も冷え込んでますね~!11月とは思えない寒さです。
風邪薬のCMがバンバン流れてますが、皆さん風邪ひいてませんか?
今日はお茶でうがいの話です。
お茶でうがいすると良いとはよく耳にするようになりました。
では、お茶うがいのその何がどう良いのか?というお話しです。
【うがいの目的】
うがいとは、水(うがい液やお茶など)を使って、口腔やのど(咽喉)を洗浄することです。
喉は、外気と直接触れていることから、吸い込んだ菌、ほこり、カビなどが非常に付着しやすい場所です。うがいをして物理的に汚れを洗い流してやることで、口腔や喉を清潔に保つことができます。
水だけでも充分に洗浄効果はありますが、さらにうがい薬やお茶などを使えば、その有効成分によってウイルスや細菌を除去したり殺菌したりする効果も高まります。
喉の粘膜には「繊毛」が生えていて、上に向かって動くことで粘膜に付着した異物を排出しています。うがいをして喉の血行を促進されたり保湿したりすると、この繊毛が活発に動くようになり、ウイルスや細菌を排出する生体防御機能を高めることが出来るんです。
【正しいうがいの手順】
うがいは、ただ喉の入り口を「ガラガラ」しただけでは、汚れがきれいに取れません。場所ごとに分けて順番にうがいをするのが正しい方法とされています。
1.ブクブクうがいをする
まずは、口の中をゆすぎます。口の中は細菌がいっぱいなので、口の中をすすがずにいきなり喉をうがいするのは良くありません。
口の中に水を含んで唇を閉じ、頬を動かして「ブクブク」「グジュグジュ」と口の中をゆすぎ、食べカスや粘液を落とします。1回でスッキリしない場合は、数回繰り返すと良いでしょう。
口の洗浄がしたい場合、誤嚥※の起こりやすい高齢者がうがいをする場合は、ブクブクうがいだけもかまいません。
※誤嚥(ごえん=誤って気管に入ること)
2.喉をうがいする
次に、もう一度口の中に水を含んで上を向き、のどをうがいします。この時に「オー」と声を出しながらうがいをすると、口の中だけでなく口蓋垂の奥まできちんと洗浄でき、よりうがいの効果が高まります。
声が震え始めたら口蓋垂の奥まで水が届いている証拠です。吐き出すタイミングは、水がぬるくなった時です。喉のうがいは2~3繰り返すと良いでしょう。
4歳以下の子供や高齢者がうがいをする時は、周りの人が見守り、誤嚥(ごえん)に注意しましょう。
3.口をすすぐ
最後に、水で口をすすぎます。すすぎによって口の中のpHを元に戻すことで、歯や口腔の健康が保たれます。
【お茶でうがい】
うがいの目的と正しい手順を覚えたら、今日の本題「お茶うがい」
お茶うがいの効果は大々的な実験で実証されているんです。
2万人の幼児を対象にお茶うがいで実験した結果
浜松医科大学の研究グループにより緑茶のうがいに風邪を予防する効果のあることが発表されています。
同グループは約2万人の幼児を対象に、うがいをする子とうがいをしない子、うがいを水道水、塩水、緑茶に分け、20日間に風邪で発熱した子供の人数を調べるという大規模な調査を行いました。
すると、うがいをしない子と比較してうがいをしたグループには発熱した子供が少ないことが分かりました。
また、風邪をひかなかった確率は、うがいをしていない子供に比べ、水道水で約30%、塩水で約50%でしたが、緑茶でうがいをした場合は約70%となりました。
緑茶にはご存知「カテキン」という殺菌作用のある成分が含まれています。それゆえ、緑茶でうがいをすることによって喉の殺菌となり、風邪の予防になるのです。
また、風邪をひいた後でも、のどの炎症を消毒する効果がある為、治りが速くなります。
他にも、カテキンの殺菌作用は風邪以外にも非常に効果的と言われており、たとえば口臭予防や虫歯対策としても優れた効果を期待出来るんです!
【カテキンの効能】
カテキンは植物特有の成分ポリフェノール一種で、緑茶の渋味のもとになっている成分です。
カテキンはさまざまな健康効果があることで注目されていますが、緑茶の殺菌作用が高いことは昔からよく知られていました。寿司を食べる時に出てくる濃い緑茶(あがり)も、生ものを食べる時の食中毒を防ぐ目的があるといわれています。
カテキンには、ウイルスの細胞膜を破壊する抗ウイルス作用、細菌が毒素を出すのを抑制する抗菌作用があります。これがいわゆるカテキンの殺菌効果と呼ばれるはたらきです。
【どんなお茶を選べばいいの?】
ひとくちに緑茶うがいと言っても、緑茶にはたくさん種類があって、値段も高いのから安いのまで。
どうせならカテキンがたっぷり入ったお茶がいいですよね!
基本的に日本茶(緑茶)にはどんなお茶でもカテキンは含まれますが、例えば100グラムで2,000円も3,000円もするような高級茶「玉露」などは、うがい用としては現実的ではありませんよね。
うがいに最適なのは高級茶よりもリーズナブルなお茶がおススメです。スーパーに行ってもお茶専門店に行っても、内容量とかはお茶屋さんによってマチマチですが、298円とか398円とかむしろ安ーいお茶のほうがカテキン含有量も多く、十分効果はあります。
うがいは結構めんどくさいという方も多いですが、(なんでもそうでしょうが)習慣化してしまうと逆にやらない方が気持ち悪くなります。
緑茶うがいを習慣化して、この冬は風邪知らずの快適な毎日をお過ごしくださいね!
この際、ポチっとお友達になってくださいね!
↓ ↓ ↓
LINE@始めました。お友達になってくださいね。
@yamechaと検索して頂いてもご登録頂けますよ。
うがい用として一番のオススメはこちら
↓↓↓
熱湯で淹れる美味しい八女茶お茶缶山盛り(約300g)
もちろん、飲んでもめっちゃおいしいですよ(´▽`)
では!このページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。
福岡県みやま市の
ブレンドにこだわる日本茶専門店
八女茶本舗樹徳庵
店主の内田です。
いつもライブドアブログを使ってブログ更新しておりますが、
本日より当サイト内ブログから配信いたします。
と言ってもライブドアブログも更新していきますので
どちらもよろしくお付き合いくださいませ!
今朝も冷え込んでますね~!11月とは思えない寒さです。
風邪薬のCMがバンバン流れてますが、皆さん風邪ひいてませんか?
今日はお茶でうがいの話です。
お茶でうがいすると良いとはよく耳にするようになりました。
では、お茶うがいのその何がどう良いのか?というお話しです。
【うがいの目的】
うがいとは、水(うがい液やお茶など)を使って、口腔やのど(咽喉)を洗浄することです。
喉は、外気と直接触れていることから、吸い込んだ菌、ほこり、カビなどが非常に付着しやすい場所です。うがいをして物理的に汚れを洗い流してやることで、口腔や喉を清潔に保つことができます。
水だけでも充分に洗浄効果はありますが、さらにうがい薬やお茶などを使えば、その有効成分によってウイルスや細菌を除去したり殺菌したりする効果も高まります。
喉の粘膜には「繊毛」が生えていて、上に向かって動くことで粘膜に付着した異物を排出しています。うがいをして喉の血行を促進されたり保湿したりすると、この繊毛が活発に動くようになり、ウイルスや細菌を排出する生体防御機能を高めることが出来るんです。
【正しいうがいの手順】
うがいは、ただ喉の入り口を「ガラガラ」しただけでは、汚れがきれいに取れません。場所ごとに分けて順番にうがいをするのが正しい方法とされています。
1.ブクブクうがいをする
まずは、口の中をゆすぎます。口の中は細菌がいっぱいなので、口の中をすすがずにいきなり喉をうがいするのは良くありません。
口の中に水を含んで唇を閉じ、頬を動かして「ブクブク」「グジュグジュ」と口の中をゆすぎ、食べカスや粘液を落とします。1回でスッキリしない場合は、数回繰り返すと良いでしょう。
口の洗浄がしたい場合、誤嚥※の起こりやすい高齢者がうがいをする場合は、ブクブクうがいだけもかまいません。
※誤嚥(ごえん=誤って気管に入ること)
2.喉をうがいする
次に、もう一度口の中に水を含んで上を向き、のどをうがいします。この時に「オー」と声を出しながらうがいをすると、口の中だけでなく口蓋垂の奥まできちんと洗浄でき、よりうがいの効果が高まります。
声が震え始めたら口蓋垂の奥まで水が届いている証拠です。吐き出すタイミングは、水がぬるくなった時です。喉のうがいは2~3繰り返すと良いでしょう。
4歳以下の子供や高齢者がうがいをする時は、周りの人が見守り、誤嚥(ごえん)に注意しましょう。
3.口をすすぐ
最後に、水で口をすすぎます。すすぎによって口の中のpHを元に戻すことで、歯や口腔の健康が保たれます。
【お茶でうがい】
うがいの目的と正しい手順を覚えたら、今日の本題「お茶うがい」
お茶うがいの効果は大々的な実験で実証されているんです。
2万人の幼児を対象にお茶うがいで実験した結果
浜松医科大学の研究グループにより緑茶のうがいに風邪を予防する効果のあることが発表されています。
同グループは約2万人の幼児を対象に、うがいをする子とうがいをしない子、うがいを水道水、塩水、緑茶に分け、20日間に風邪で発熱した子供の人数を調べるという大規模な調査を行いました。
すると、うがいをしない子と比較してうがいをしたグループには発熱した子供が少ないことが分かりました。
また、風邪をひかなかった確率は、うがいをしていない子供に比べ、水道水で約30%、塩水で約50%でしたが、緑茶でうがいをした場合は約70%となりました。
緑茶にはご存知「カテキン」という殺菌作用のある成分が含まれています。それゆえ、緑茶でうがいをすることによって喉の殺菌となり、風邪の予防になるのです。
また、風邪をひいた後でも、のどの炎症を消毒する効果がある為、治りが速くなります。
他にも、カテキンの殺菌作用は風邪以外にも非常に効果的と言われており、たとえば口臭予防や虫歯対策としても優れた効果を期待出来るんです!
【カテキンの効能】
カテキンは植物特有の成分ポリフェノール一種で、緑茶の渋味のもとになっている成分です。
カテキンはさまざまな健康効果があることで注目されていますが、緑茶の殺菌作用が高いことは昔からよく知られていました。寿司を食べる時に出てくる濃い緑茶(あがり)も、生ものを食べる時の食中毒を防ぐ目的があるといわれています。
カテキンには、ウイルスの細胞膜を破壊する抗ウイルス作用、細菌が毒素を出すのを抑制する抗菌作用があります。これがいわゆるカテキンの殺菌効果と呼ばれるはたらきです。
【どんなお茶を選べばいいの?】
ひとくちに緑茶うがいと言っても、緑茶にはたくさん種類があって、値段も高いのから安いのまで。
どうせならカテキンがたっぷり入ったお茶がいいですよね!
基本的に日本茶(緑茶)にはどんなお茶でもカテキンは含まれますが、例えば100グラムで2,000円も3,000円もするような高級茶「玉露」などは、うがい用としては現実的ではありませんよね。
うがいに最適なのは高級茶よりもリーズナブルなお茶がおススメです。スーパーに行ってもお茶専門店に行っても、内容量とかはお茶屋さんによってマチマチですが、298円とか398円とかむしろ安ーいお茶のほうがカテキン含有量も多く、十分効果はあります。
うがいは結構めんどくさいという方も多いですが、(なんでもそうでしょうが)習慣化してしまうと逆にやらない方が気持ち悪くなります。
緑茶うがいを習慣化して、この冬は風邪知らずの快適な毎日をお過ごしくださいね!
この際、ポチっとお友達になってくださいね!
↓ ↓ ↓
LINE@始めました。お友達になってくださいね。
@yamechaと検索して頂いてもご登録頂けますよ。
うがい用として一番のオススメはこちら
↓↓↓
熱湯で淹れる美味しい八女茶お茶缶山盛り(約300g)
もちろん、飲んでもめっちゃおいしいですよ(´▽`)
では!
【SNS】